「地方自治と財政のしくみ」自治体学校 基礎講座
第57回自治体学校2日目は、21の分科会・講座が開かれ、播磨市議は「基礎講座A 地方自治と財政のしくみ」に参加しました。
平岡和久立命館大学教授は「地方自治体には、統治権や課税権などすごい権限がある。併せて自治体財政は制度を理解した上で、住民の実態と照らしあわせてたたかい、コントロールしていく必要がある」とし、「嘘を見抜くため、数字を怖がらないで」と話しました。
自治体職員だけではなく全国各地の新人議員も多く、現状抱えてる問題のみならず、これから議会活動をしていく中での注意点など、活発な質疑が行われました。
最終的には国民管理
ナイター企画では「共通番号制度のカラクリ」に参加しました。
講師の白石孝さんからは、国が最終的に目指そうとしているのは「さまざまな面からの国民管理」であり、番号とカードは一緒のものではないことや、自治体にも民間にも多大な負担かかかるだけの制度であることが話されました。