みんなが先生 みんなが生徒
「戦後70年、憲法が輝くホンモノの地方自治を学ぶ」をテーマに、第57回自治体学校が25日から3日間金沢市で開かれ、約千人が参加しました。十勝から播磨市議ら帯広市議団3人含め6人が参加しました。
最初に宮本憲一大阪市立大名誉教授が「地方自治の危機と再生への道」と題した記念講演が行われ、宮本氏は自らの戦争体験にも触れながら戦争法案を押し付ける安倍政権への怒りを語りました。
その上で保守層の中には郷土を愛する人々が多く、オール沖縄、大阪のたたかいをみても、私たちがさらに共同を広げる努力を訴えました。
パネルデスカッションでは岡田京大教授、武田金沢大教授、岡庭前村長が「憲法と地方自治ーその破壊を止めるために」と題し、憲法と地方自治、住民自治の主体は住民、住民が基本的人権を守るための運動が重要と述べました。