十勝代表団17名が参加
7日から9日の日程で行われた、原水爆禁止2015年世界大会・長崎に、十勝からは10才から79歳までの17名、北海道全体で161名の代表団として、播磨和宏市議も参
加しました。
今年は天候に恵まれ、気温も熱帯夜続き、そして昼の直射日光の熱さもあり、北海道の夏との違いをしっっかりと感じた5日間でした。
初日の6日は半日かけて長崎まで移動し、翌7日午前、宿泊先にて北海道代表団結団式が行われました。各地域の代表団も登壇し、それぞれの活動報告を兼ねた自己紹介ののち、被爆者の方の話を実際に聞く時間が設けられました。
熱で溶け、表面がザラザラになった瓦 |
開会総会に5千人
午後3時半から行われた開会総会には全国・各国代表を合わせ5千人が集まり田上長崎市長や、被爆者からの訴えとして、谷口稜曄(すみてる)さんからの訴え、また第二部としてある被爆者の生涯をつづった合唱組曲「平和の旅へ」の演奏・合唱などが行われ、初日が終了しました。