播磨市議は26日の審議に出席し、教育費で計上された「動物園魅力向上事業」「帯広の森野球場整備事業」などについて質疑しました。
動物園に関しては、今年度中に円山動物園にゾウが導入され、道内唯一のゾウのいる動物園でなくなるなど、「おびひろ」動物園として、今後どのような考えをもって整備していくのか、今年度行う予定の検討委員会などの取り組みについて質問しました。
播磨市議は「家族連れだけではなく様々な世代がくる中で、大人も学べ、おびひろに来ないと見られないという特色を、市民とともに考えるように」と求めました。
帯広の森野球場整備事業については、他にも設置から長期間経過している屋外運動施設の状況について質疑を行いました。
播磨市議は「細かい修繕では追い付かないところも出ていると聞いている。スポーツ大会誘致も進める中で、計画的な整備を」訴え、また「Jリーグを目指すチームがあり、実力があっても厳しい施設基準を満たせなくて、昇格を諦めなければならないことが起きないよう、展望をもって計画を立てるべき」と合わせて訴えました。