平成30年度予算審査~その5-教育費、国保会計

2018年4月22日日曜日

事務所だより 予算審査

t f B! P L

教育費、国民健康保険会計など

教育費、国保会計の質疑内容について


 3月20日、平成30年度予算審査特別委員会で、播磨和宏市議は教育費費で「図書館」「就学援助」と、国保会計では「歯科ドック」「ジェネリック通知」についてそれぞれ質問しました。

図書館~利用促進に向けて


 市図書館が駅南に移転して12年が経ちました。この間利用登録も市民の半数を超え、蔵書数も50万冊を超えてきました。

 播磨市議は蔵書管理について質問したところ、市は「収納能力は約50万冊で、コミセンや移動図書も合わせると54万5千冊あまり。閉架書庫は増設可能だが、今後総合的に管理方法を検討する」と答弁しました。

 また、市内54ヵ所などを巡回する移動図書の周知については、「今後、町内会への回覧や図書館本館でもPRしていく」と答弁しました。

就学援助~要保護を漏れなく受ける体制へ


 生活保護水準以下であっても、様々な理由により保護申請をしない場合でも、要保護として就学援助は受けられます。

 播磨市議は、保護課で該当する世帯があった場合の連携体制について質問したところ「これまでも担当部署において対応していると認識しており、引き続き連携していく」と答弁しました。

 また、メガネ代の助成について播磨市議は他市事例にも触れ、実施の考えについて質問したところ「日常生活の一部に近いものとの認識であり、難しい」との答弁がありました。

国保~歯科ドックとジェネリック通知


 国保会計では、歯科ドックとジェネリック医薬品通知について質問を行いました。

 歯科ドックは、20歳以上の国保加入者が受けることのできる検診事業の一つですが、人間ドックと脳ドックと比べると利用が進んでいません。

 播磨市議は「今、健康全般に関わる入口として、歯の健康が重要視されている。今一度、市民周知を進めるべき」と質問したところ、市は「特定健診の項目で、歯科検診の受診促進や、特定健診の受診券に歯科ドックを加えるなどの周知を行う」と答弁しました。

 ジェネリック医薬品の切替え促進周知は、あまり馴染みがなく、届いた方から戸惑いの声が起きています。

 播磨市議は届いた際の対応について質問し「作成委託先への電話での相談や、かかりつけの医師・薬剤師に相談してもらえるよう、疑問点について気軽に問い合わせていただきたい」との答弁がありました。

予算審査 教育費の動画です
(播磨市議は1:32:20から)
動画リンクはこちら
予算審査 国保会計の動画です
(播磨市議は5:45から)
動画リンクはこちら

このブログを検索

ブログ アーカイブ

Facebookページ

Twitterタイムライン

はりま和宏事務所

080-0012 北海道帯広市西2条南21丁目12-1

Tel:0155-29-0004
Fax:0155-29-0004

Email: k.harima.jcp@gmail.com

Twitter :@k_harima_jcp

Facebookページ:はりま和宏

QooQ