最初に訪れた大正町の音楽セラピー「樹音」では、「みんなちがっていい みんなとっても大切 自分らしくイキイキと」を柱に、音楽を中心とした児童デイサービスに取り組んでいます。
説明の中で「聴覚過敏とされていた子どもが、対話を続ける中で実は音に対する恐怖が原因だったのがわかり、今では普通に生活できるようになった」という経験も話され、音楽療法による改善例が紹介されました。
2か所目では「社会参加型デイサービスさくら」での、高齢者ヒップホップの取り組みを見学し、椅子に座ってのダンスには厚生委員会のメンバーも加わって、一緒に体験しました。
最後は市内中心部にある高齢者いきいきふれあい館「まちなか」を訪れ、高齢者だけではなく生まれたばかりのお子さんを持つ親の語りの場としても活用されていることを見かけることができました。