
今回は戦後70年を迎えた月に、帯広でも亡くなる方の出る空襲が起きた事実を知ってもらおうと企画し、「帯広空襲を語る会」の吉澤澄子さんに語りと参加者からの質疑を行いました。
6人の方が亡くなり、学生や子供が被害にあったこと、被害を受けた家族がどうなってしまったのかなど、大変貴重な話を聞かせていただきました。
大切なのは、経験された方々も高齢になり、この経験をどのように語り継いでいくか。二度と戦争被害を繰り返さないためにも、早急に次の世代へ引き継いでいく方法を考える必要があります。
暮らし続けられる帯広、暮らしたくなる帯広へ
日本共産党帯広市議団 はりま和宏