管外からも駆けつける
今回の安倍政権による戦争法案反対の運動は、全国的に若者世代やママさん世代が立ち上がり声を上げているのが目立っています。十勝にも全国的な流れが到達し、先週は若者とママ世代が主催す集会・パレードが行われ、播磨市議も参加しました。
光と音で賑やかに!
「安保法制に反対する若者デモ」
1日午後7時から「とかプち★若者サポーターズ(プちわか)」主催の「安保法制に反対する若者デモ」が101名の参加で行われました。
帯広駅北口モニュメント前に集まった参加者は、注意点などの説明後西2条通を北上、藤丸前から西3条通を南下し駅南口広場へデモ行進しました。
夜のデモということもあり、光るものを身につけ目立つ姿で「憲法守れ!」「戦争させない!」など、軽快なテンポでコールを行い、駅南口広場では短時間でしたがリレートークで参加者数人が、戦争法案に対して思いを話しました。
中には、旭川から駆けつけた青年もおり、今度旭川でも若者が立ち上げてのデモパレードを予定している、と話していました。
家族連れでも気軽に声を!
9・5ピースパレード
5日午前10時半からは「安保関連法案に反対するママの会とかち」主催の「9・5ピースパレード」が、180名弱の参加で行われました。
少し風がありましたが、少し暑さを感じるぐらいのよい天気で、ベビーカーや小さなお子さんを連れた親子連れでの参加も多く見受けられました。
パレードも参加者に合わせてゆっくりと進行し、「戦地に行くなら遊園地!」「鉄砲持つなら水鉄砲!」など、聞いていても思わず「その通り!」と言いたくなるようなコールとともに、帯広市中心部を歩きました。