高校生から帯広市への意見が寄せられる～おでかけ意見交換会

３回目の市議会と高校生の意見交換会

公共交通や運動施設、学べる場所の話も

　１月２０日、今年で３年目となる市内高校と帯広市議会とのおでかけ意見交換会が行われ、播磨市議が参加しました。高校は市内５校から参加があり、４つのテーブルに分かれて市議会議員との意見交換を行い、高校生からみた、帯広市への要望や意見が多数寄せられました。

二つのテーマで意見交換

　最初に簡単な議会のしくみのスライド説明がされたあと、「議員さんに対する素朴な疑問」「まちづくりに対する意見・要望」の二つのテーマについて、聞きたいことをふせんに書いてもらい、答えていきました。

　議員に対しての質問では「なろうと思ったきっかけ」「やりがいはなんですか？」「会議がない時は何をしてますか？」など率直な質問があり、それぞれ答えながら、お互いの理解を深めていきました。


　まちづくりの要望や意見では、「通学の都合に合うバスが少ない」「友達同士でで一緒に勉強できるスペースが欲しい」「学生が利用できる運動施設が少ない」といった要望や、「自然が多くていい」いう声もありました。寄せてもらった声も生かせるように、議論にも反映できればと思います。