立憲主義を守り経済に民主主義を!
野党共闘 1人区で11議席獲得
「掲げた公約の実現に力をつくします」
10日に投開票が行われた参議院選挙は、「自公と補完勢力」対「4野党+市民」という対決構図が鮮明になり、野党と市民が力を合わせてたたかう戦後かつてない選挙となりました。
野党共闘は全国32の1人区すべてで野党統一候補を実現し、11の選挙区で勝利。日本共産党は改選3議席から6議席へと倍増しました。
比例代表の得票数では、躍進した3年前の515万票から601万票へとさらに前進し、帯広市でも比例の得票率を10・2%から11・2%へと前進させました。
選挙戦では、安倍首相を先頭に「野党共闘は野合」など激しい攻撃を行いましたが、「立憲主義を取り戻す」という野党と市民の結束の大義を太くしめして反撃。野党共闘と日本共産党の前進に結びました。
定例の宣伝で播磨市議は「今回の選挙で得た新たな議席を生かし、選挙戦を通して訴えた公約・提案を実現し、寄せられた声を国会に届けていくために全力をつくします」と訴えました。