播磨和宏市議、一般質問
住みやすいまちづくりを目指してなど質問
6日、9月定例会の一般質問に播磨和宏市議が質問に立ち、「住みやすいまちづくりを目指して」についてなど、現状と市の認識を質問しました。
通学路の安全は生活道路の安全にも
質問の中で播磨市議は、住みやすいまちづくりを目指して、「通学路・歩道の安全確保」「歩行者自転車の安全対策」「緑地の維持整備」についてそれぞれ進めていきました。
通学路の安全確保は、平成24年に発生した通学途中の児童が巻き込まれ複数の死傷者がでる交通事故をきっかけに、全国で通学路の緊急点検が行われるなど、一定の安全対策が進められてきました。帯広市では今年、一部学区で合同点検が新たに行われ、対応困難箇所を含め新たな危険箇所が発見されました。
過去2回の点検でほぼ半数が、物理的な対応が難しく、地域ボランティアによる見守りや、安全マップの作成で周知を図っているのが現状ということでした。
しかし通学路は、そのほとんどが地域住民も利用する生活道路。地域の住民が安心して利用できるようになれば、それが通学路の安心安全にもつながります。足の不自由な方なども不便を感じないような、整備体制について要望、確認をしました。