その議論の中でも、帯広・十勝の学生の現状を踏まえると、高校卒業後に進学をする学生の9割近くが地元を離れ進学をする、しなければならない環境にあるもとで、部屋を借りたり、新生活用品を揃えるなどの、地元進学よりも大きくかかる負担に対して、何か支援ができないか、との議論も行っていました。
今年度予算の中で、実現した「入学支度金」制度。現在、申請受付期間となっています。2月10日までとなっていますので、ぜひ活用してください。まずはできた制度を生かしていくこと。そして、さらに使いやすい制度へ、給付型で返さなくてもいい、帯広市として進学する学生を応援できる制度へ、政策としても取り組んでいきたいと思います。
↓帯広市ホームページ「帯広市入学支度金(高校生~大学生)の貸し付け手続き」