戦争したがる安倍政権にサヨナラを!
10月21日夜、帯広駅北口交流広場で「戦争させない!9条壊すな!10・21国際反戦デー十勝・帯広集会」が開かれ、播磨和宏市議団事務局長をはじめ多くの人が参加しました。
総がかり実行委員会に参加する各団体からのあいさつや報告のあと、市内のデモパレードも行いました。
税の集め方を正し、国民の望む使い方へ
あいさつの中では、来年1月から3月にかけて行われる予定の日米共同訓練でのオスプレイ飛来問題が大きく触れられたほか、消費税と憲法に関わっての話もありました。
国の中期防衛力整備計画では今後5年で27兆の予算を予定していますが、今回10月から引き上げられた消費税の増収分も、ほぼ27兆円となり、望んでもいない軍事費にほぼ同額が充てられることがわかっています。
この間言われてきた「社会保障のため」という理由が、政府のウソであることが改めて浮き彫りになっています。
安保法制違憲訴訟、大詰めに
他には、釧路地裁で開かれている安保法制違憲訴訟の現状について報告があり、さらに多くの方の陳情書を出して、声を上げていきたいとの訴えがありました。