9条改憲阻止 消費税増税止める なくせ貧困
共闘の力で希望の政治を
市民と野党の共闘で安倍9条改憲阻止し、参院選で安倍政権を退陣に追い込もうと1日、第90回メーデーが駅前の夢の北広場で開かれました。
帯労連栗山議長の開会のあいさつのあと、前後半の選挙を戦った全員が登壇し、日本共産党を代表して稲葉典昭市議が連帯の挨拶をしました。
選挙結果の報告の後、「アベノミクスで帯広でも非正規雇用が4割を超え、年収200万円以下のワーキングプアが4人に1人。メーデーの原点である8時間働いて生活できる賃金を今こそ実現する必要がある。統計偽装が暴かれ景気動向が下降線になり消費税増税の根拠が崩れてきた。国民のたたかいによって安倍政治があらゆる問題で追い詰められている。参院選1人区での本気の共闘で日本の政治を変えよう。そのために日本共産党は全力で闘う。メーデー万歳」と訴えました。
3の日宣伝「憲法を守り生かせ」
毎月3日に行っている「憲法守る3の日宣伝」。憲法施行72回目の憲法記念日は、駅南口に約30名が集まり、署名やスタンディング、コールなど行い安倍改憲阻止を訴えました。