4議席には及ばず
単独会派での議案提案権は維持
21日投開票で行われた統一地方選後半戦の帯広市議選は、定数29に42名が立候補する50年ぶりの大激戦となりました。
日本共産党は、4議席への議席拡大に挑戦しましたが、稲葉典昭市議の7選、杉野智美市議の3選、大平亮介氏が初当選し、播磨和宏市議は、議席に届きませんでした。
選挙戦では市民の暮らしと地域経済に深刻な影響を与える消費税増税ノーの審判を!アベノミクスで「格差と貧困」が拡大する中で、市民の健康を守る国民皆保険制度を支える国民健康保険制度が限界=子どもの保険料を減免する制度を帯広市に創設を求める共産党市議団を4議席にと訴えました。
投票日の翌日、22日には、党市議団そろって帯広駅付近で街頭から「チェックと提案、公約実現に全力で取り組みます」と訴え、道行く市民から温かい声援を頂きました。
播磨市議、1217票で33位
市議選の投票率は、前回よりマイナス1・09%の49・39%。得票は大平亮介1944票・9位、稲葉典昭1653票・20位、杉野智美1448票・29位、播磨和宏1217票・33位で合計6262票と、前回選挙より得票で483票、率で0・65%減となりました。