日本の三大花火にも数えられる新潟県長岡市の花火大会では、三尺玉を打ち上げる前にサイレンが鳴ります。(Youtube等で「長岡花火 正三尺玉」で検索すると、説明やサイレンからの動画がみられます)
このサイレンは空襲警報のサイレンで、大会の起源が空襲被害からの復興と鎮魂を願ったものであり、今も鳴らしているとのこと。
打ち上げ花火自体が鎮魂の意味を含んでいますが、更に「平和への祈り」も込められています。これからの花火大会を見るとき、その思いも持ってみると見え方が変わるかもしれません。
勝毎花火大会ラスト恒例の”錦冠” (写真は2016年のものです) |
はりま