公共交通政策への提言まとまる~産業経済委員会

2016年11月27日日曜日

委員会 事務所だより

t f B! P L

帯広市公共交通網計画への反映を

今後のチェックに向けた取り組み


 15日午後に行われた帯広市議会産業経済委員会にて、市の公共交通政策についての提言がまとめられ、12月定例会に提案される運びとなりました。

この提言は、昨年夏より各委員間討議を複数回続けてきた中で、現在帯広市が事業者などと策定を進めている「地域公共交通網形成計画」に対し、視察なども行った中でよりよいものにしていくための項目追加の提案を行っています。

この交通網形成計画は、今後パブリックコメントの募集が行われ、年度内には議会へ提案される見込みとなっており、その計画をもとにした再編実施計画へとつながっていきます。
パブリックコメント実施の際には、よりよい帯広の公共交通政策を実現していくためにも、多くの方に参加・意見を寄せていただければと思います。


馬文化伝承の考え方について質問


今回「帯広市ばんえい競馬運営ビジョンの見直し(素案)」が示され、その中で播磨市議はばんえい競馬の役割の一つである「馬文化の伝承」について質問しました。

ふれあい動物園の整備やイベントへの出張など、ばん馬に直接触れられる機会が増えている一方、競馬場への来場者数減などもあり、「馬文化への地元での認知度がどのような状態なのか」質問したところ、市は「草競馬の激減など、馬を見たり触れる場が減り認知が落ちているのは事実。来年で10周年、競馬場でのイベント強化などで馬に触れ、文化を知られる場としても、地元へのアピールも行う」と答弁しました。

播磨市議は「『ばんえい十勝』の肩書き。十勝全体で馬文化を残す場としての取組みを」訴えました。

このブログを検索

Facebookページ

Twitterタイムライン

はりま和宏事務所

080-0012 北海道帯広市西2条南21丁目12-1

Tel:0155-29-0004
Fax:0155-29-0004

Email: k.harima.jcp@gmail.com

Twitter :@k_harima_jcp

Facebookページ:はりま和宏

QooQ