2016年、正念場の一年
国民連合政府設立を目指して
1日午前、元日恒例の日本共産党帯広市議団による元旦宣伝が行われました。
帯廣神社近くでは、市議団の3人が揃って訴えを行い、昨年一年の国政について振り返り、今年行われる参議院選挙の重要性や安倍暴走政治ストップの訴え、戦争法廃止の国民連合政府の呼びかけなど、行き交う参拝客などに訴えました。
播磨和宏市議は18歳選挙権のことにも触れ「今まで政府は自分たちの都合のいいように進めるために、国民を政治から離れさせ、難しくわかりにくいものにしてきた。しかし、戦争法反対の運動の中で、若者やお母さん方が声を上げ始めた。特に投票率の低さを指摘され続けてきた若者世代が政治に関心を持ち始めている。この関心をぜひ今度の参議院選挙で投票として向けてほしい」と訴え、「これから生きていく社会を、自分たちで声を上げて作っていこう」と話しました。
神社近くでの宣伝後、各地域に別れそれぞれ市内数カ所で新年の挨拶を兼ねた宣伝・訴えを行いました。