9日行われた産業経済委員会で、播磨市議は幸福駅を始めとした外国人観光客向けの案内表示体制について質問しました。
以前、バス停付近で困っていた外国人旅行者の方を、市内方向のバスに乗れるところまで案内された方からの話を受け、現地を確認。実際には日本人の方でもバス停の場所がわかりにくい実態が判明しました。
今回帯広市は、地方創生先行型交付金で、外国人向けの案内表示の充実を図る事業が認定され、この事業に幸福駅が含まれるのか市に質問しところ「中心部を想定しており、含まれていない」と答えました。
現地での話をふまえ「重点観光拠点としている幸福駅も、観光客にわかりやすい対応、また路線バスの乗り入れも含めて事業者に働きかけるよう」求め、市も「検討し、伝えていく」と答弁しました。