くらしと福祉、教育、文化を支える地域交通

2018年8月12日日曜日

事務所だより 自治体学校

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第60回自治体学校in福岡 2日目


 第60回自治体学校in福岡2日目は、会場を西南学院大学に移し各分科会・講座が開かれました。

各分科会・講座が開催、様々な意見交換が


 播磨市議は分科会「くらしと福祉、教育、文化を支える地域交通」に参加し、各地の住民の足を支える施策や取組み、地方自治体の果たすべき役割について学びました。

土居先生の提起と、各地の経験


 はじめに立命館大学名誉教授の土居靖範先生から、問題提起と情報提供がありました。

 土居先生は「地域交通の整備は自治体施策の土台」とし、大半が民間事業者が担っている地域交通も、しっかりと責任を持たせ住民の足を守るための環境整備が必要、と話しました。

 そして、「交通権とは『国民の移動する権利』であり、憲法の生存権や移住・移転および職業選択の自由などを実現する権利と位置付けられている」と紹介し、各自治体で進められている「公共交通基本条例」制定を目指そう、と呼びかけました。

 各地の経験では、コミバスの運営などが話題となり、全60市中41市でコミバスが実施されている埼玉県の状況や、運用するための補助制度などについて意見交換が行われました。

ナイター企画~九州北部豪雨のその後


 播磨市議が参加したナイター企画では、昨年九州北部を襲った豪雨災害のその後と、直前に襲った西日本豪雨での対応、各地で抱える問題について意見交換が行われました。

 リアルな写真とともに、避難指示への対応や繰り返される被害に対して、地域や自治体としてどうすべきか、播磨市議も2年前の台風災害について話し、経験を深めました。

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