嘘ごまかしの政治をみんなで変えよう!
憲法・普通の暮らし・人権を守る、未来に希望が持てる政治を
1日午前、元日恒例となっている、日本共産党帯広市議団による元旦宣伝が行われ、帯廣神社近くでは、稲葉典昭市議、杉野智美市議、大平亮介市議と播磨和宏市議団事務局長が揃って訴えを行いました。
はじめに稲葉市議団長が「秋の内閣改造後、一か月余りで政治とカネ問題で二人の主要閣僚が次々と辞任し、真相解明も任命責任も取らないまま国会も年内欠席した」と触れ、「その直後の桜を見る会疑惑でも、首相の政治の私物化と公文書の廃棄=シュレッダー処分がモリ・カケ問題に続いてまたしても、公然と疑惑隠しが行われました」と話しました。
さらに「年末には安倍政権の成長戦略=IR担当副大臣だった現職衆院議員が逮捕され、国民の怒りは頂点に達しています。嘘がまかり通り、国民をごまかす安倍政治を終わらせ、国民が希望を持てる政治を取り戻す年にしましょう」と訴えました。
播磨市議団事務局長は、大学入試改革の問題について「英語の民間試験導入も、国語・英語の記述式導入も延期・見送りになったのは、実際に影響を受ける高校生や中学生が不安の声をあげ、署名を集めるなど行動を起こしたことから始まった」と話し、「ひとりひとりの声が集まれば、政治は動くし変えられる。未来を変え希望の持てる社会を作るために力をあわせましょう」と、初もうでに向かう人や行き交う車へ訴えかけました。