再生可能エネルギーへの転換を!
2月18日午後、原発をなくす十勝連絡会の第4回総会と記念講演がとかちプラザで行われ、会場いっぱいの130人が参加しました。
吉井英勝元衆議院議員・NPO法人代表は「福島原発事故から6年、原発依存から抜け出す地域経済」と題して記念講演を行いました。
6年の振り返り-再生可能エネルギー活用を!
吉井氏は、福島原発事故被害の実情、なぜ事故を防げなかったのか、原発依存から抜け出す地域経済、世界の動きなどスライドを使い、写真なども紹介しながら話しました。再生可能エネルギーで地域経済の持続的発展を進めるには「地方自治と住民自治」「『地産地消』の独立したエネルギー単位のコミュニティを生み出す」「地域の中小企業、農林漁業に仕事が回り地域経済が成り立つ道を考え、自立した住民自治をはじめ、どの問題も基本に据えるべきは憲法」と強調しました。