「戦争法案」ストップの思いを
それぞれの言葉で語った青年議員ら
26日、日本共産党十勝地区委員会の青年宣伝キャラバン隊が1市3町1村にかけて行われました。
4月に行われたいっせい地方選挙では、十勝の各市町村で誕生した新人議員7名のうち、5名が20~30代の青年議員となりました。
今回で4回目となるこの青年宣伝キャラバン隊、クリスマス時期にはトナカイやサンタのふん装をしての宣伝など、毎回工夫をこらして行っています。
前回からは、日本共産党の宣伝キャラクター「カクサン部」の面々をお面にしてかぶり、通りすがった方や子供たちにも好反応を得ています。今回は、宣伝カーの車体にもキャラクターが描かれました。
平和への思い、議会への意気込みを語る
今回は、今月15日に国会へ提出された「戦争法案」を主なテーマとして、それぞれの平和への訴えを行いました。
播磨市議は「活動の原点の一つである「戦争やテロに巻き込まれることへの不安」が、今まさに現実のものになろうとしています」「自分自身を含め、家族や同級生などの親しい人が戦地へ送られ、殺し殺されるような事態に陥ってしまうことは、誰も望んでいないと思います」と訴えました。
そして、「地方から声をあげて、成立を阻止する大きな動きにするためにも、思想や信条を越え、共同して頑張りましょう」と街ゆく人に訴えかけました。