69年前の３月１日は、マーシャル諸島にあるビキニ環礁で実施されたアメリカによる水爆実験が行われた日です。
そして、近海で操業していた1,000隻を超える漁船が被曝し、特に第五福竜丸の無線長であった久保山愛吉さんが半年後に亡くなり、世界的な原水爆禁止運動のきっかけともなりました。
気温も8℃を超え、暖かい中での署名はいつもより多くの人が足を止めて応じてくれました。また、チラシも用意した分が全て無くなりました。
中には、卒業式が終わったばかりの高校生も署名に協力。「世界から核兵器をなくしたいんだ」との呼びかけに「本当にそうですよね」と答えてくれました。