9条改憲許すな 憲法全国集会に6万5千人~5月3日憲法記念日

2019年5月26日日曜日

事務所だより

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「国家権力を監視するのが憲法」
40年続く日本国憲法を読む会


 日本国憲法が施行されて72年となる3日、安倍政権による9条改憲に反対する憲法集会に6万5千が参加、「市民と野党による共闘で安倍改憲発議を許さず、参院選で改憲勢力を打倒そう」と訴えました。

 全国各地で呼応した集会など取り組まれ、帯広でも「憲法を暮らしに生かそう」と40年以上続く「みんなで憲法を読む会」が開かれました。

 第1部で医療従事者、教員、学生、9条の会、事業者が、それぞれの立場から憲法に関して発言。その後、札幌の池田賢太弁護士が「憲法に見る平和のレシピ」と題して記念講演を行いました。

 池田氏は「国家権力を行使する人がして良いことと悪いことを明記してあるのが憲法。国家権力を監視するのが憲法」「積極的平和主義とは、暴力のない状態を言い、安倍政権が掲げている自衛隊派遣など武力を使った実現は平和ではない」と厳しく批判しました。


「なくそう核兵器、やめさせよう戦争」
国民平和大行進 歓迎集会


 2019年原水爆禁止国民平和大行進は、2020年・被爆75年、核兵器のない世界の実現をめざし、被爆地・広島、長崎をめざして6日、全国の基幹コースから出発しました。

 基幹コースの一つ根室コースの通し行進者丸宗一さんは8日、十勝入り。浦幌、豊頃、池田、幕別と各地で自治体など訪問しながら9日、帯広入りしました。

 帯広市役所で稲葉市議が丸さんたち訪問団と合流。市長、教育長、議長と訪問しました。丸さんは「本州に渡った後、大平洋コースで南進し東京・上野公園で7月21日に集結集会。核兵器禁止条約に日本政府は署名・批准せよと訴えて歩きます」と元気よく話していました。

 帯広市内の団体訪問を終えた後、中央公園で歓迎集会が行われました。十勝は毎年、通し行進者が歩く幹線コースの他、全ての自治体を歩く網の目行進が行われ、集会では各コースからの報告、共産党から杉野市議が歓迎挨拶、丸さんが挨拶を行いました。

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